ネットビジネスを長い時間やっていると使うパソコンの消費電力や電気代がどのくらいなのか気になりませんか?
本業でやっているとめちゃくちゃく電気代がかかっているんじゃないかと心配になるかもしれません。
2023年になって、電気代が急激にあがっていますので、パソコンつけっぱなしで高額請求がきたら、たまりませんよね!
私の場合、家にいるときは一日のほとんどはPCの電源をONにしたままですが、節電を意識して10分でスリープするように設定をしています。
パソコンは電力がそんなにかからないため、つけっぱなしでも大丈夫とは聞いたことがあるのですが、本当にそうなのでしょうか?ちょっと気になったので調べてみました。
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パソコンの電気消費量、使用量は一日どのくらいか?
パソコンの消費電力は一律どのくらいというわけではなく、使用しているパソコンのOSや性能、使用環境などによって違います。
パソコンの電気料金は1時間0.6円~2.6円ぐらいといわれていますので、
デスクトップを一日10時間ONにしてもたったの26円、
ひと月で計算すると780円ぐらいにしかなりません。
私のケースだと、スクトップパソコンとディスプレイが二台なので一日8時間で計算すると、だいたい32円です。
意外にも安っ!と思われたのではないでしょうか。
こちらのシミュレーターが便利です。デスクトップとノートの両方で計算することができますよ。
ちなみに、ノートパソコンはどいうかというと、デスクトップの1/4ぐらいの消費電力ですのでもっと低くなります。
パソコンのスリープやシャットダウンをするほうが電気代は安くなるのか?
パソコンの消費電力を抑えるには、スリープやシャットダウンといった方法もありますよね。
シャットダウン…完全にパソコン電源をOFFにしてしまう。
スリープ…作業途中のデータやプログラムを一時的
に保存して、待機状態にする機能。
一度シャットダウンすると起動が面倒なので私は席を外すときはスリープを使っていますが、正直なところ、どちらが経済的なのか考えたことがありませんでした。
マイクロソフト社の調査によると90分以上席を立つならシャットダウン90分以内であればスリープのほうが消費電力が少ないとのこと。
とにかく90分が目安みたいですよ~
シャットダウンするときは、ディスプレイの電源も切るようにすると待機電力も節約することができるので覚えておくとよいです。
パソコンの電気代をさらに節約するには
デスクトップとノートのどちらか購入するときで、節電をしたいならノートのほうがよいです。
ノートは熱くなるのを防ぐために省電力設定がされているのでデスクトップの1/4ほどの電力になります。
また、スピーカーで音楽等を聞くのをやめてイヤホンを代用することで節電することができます。
というのも、イヤホンは音量が小さくて済むため消費電力も少ないからです。
音が必要ないときは、いつもミュートにしておくとより良いです。
電気会社の見直しの必要性
電気代を節約するには、電力会社を見直すことも大切です。
電力自由化になった今、自分の好きな電力会社が選べるわけですが、正直なところたくさんありすぎてどこが良いのかわからないですよね。
同じ電力会社であっても、電気使用量や地域によって電気料金が異なるみたいです。
また、テレビでCMしているからとか、電力比較サイトのランキング上位にあるからという理由だけで安易に判断してその会社に決めてしまうのは危ないです。
私が引っ越し先の電気開通の件で九州電力に電話したときのことです。
「折り返し担当のものが電話します」といったん切られ2時間後、その担当者からかかってきました。
ニチデンという電力会社だと電気代が例えばひと月1万円だと800円安くなるからという理由ですすめられましたが、なんか若い感じで軽いノリのお兄さんだったので怪しさを感じ「今決められないから切りますね」って切りましたけど。
そもそも、九電に電話したはずなのに九電が紹介した会社から電話があるっておかしな話です^^;
電話を切った後すぐにパソコンで評判や口コミ、デメリットを調べました。
すると、ニチデンは違約金はないですが下手すると九州電力よりも電気代が高くなることもあるとか( ゚Д゚)
それに営業がしつこいって書かれています…
ただ単に「安い、お得」という言葉だけで契約してしまうのは危険です。
ネットビジネスと同じく、デメリットはないのか、口コミや評判はどうなのかというのをリサーチしたうえで電力会社を決めると失敗しません。
こういうシミュレーションも無料でできるので、節電したいと考えらえれているならやってみるといいです。