
先日、このようなご質問をいただきました。
私自身、現在コブラなどのほかにGPT-4o(月額20ドル)をよく使っています。
最近、試行錯誤でプロンプトなどいじり、修正がほとんどいらないクオリティで記事を仕上げられるようになりました。
特に意識しているのは、
「いかにAIっぽさを感じさせないか」
「読者が共感し、最後まで読みたくなるか」
という点です。
今回は、そんな私が日々実践している文章作成のコツや、プロンプトの工夫について整理してお伝えしていこうと思います^^
AIライティングを味方につけたい方の参考になれば嬉しいです。
GPTSをベースとした記事作成から入る
私が記事を書くとき、まず最初にやるのは「ChatGPTにいきなり記事を書かせる」ことではありません。
あらかじめ作成しておいた記事生成用のGPTSに、記事タイトルやテーマだけを入れて、ざっくりと全体を構成してもらうところからスタートします。
記事作成専用のGPTSには、私が普段意識しているトーン、構成、読者への伝え方、文体の癖まで反映させてあります。
いわば、「分身ライター」みたいなものですね。
GPTSが出力する記事は、完成度がすでに高く、「ゼロから書くより圧倒的に効率が良い」のが最大のメリットです。
GPTSに例としてテーマを入れてみました。
3000文字以上っていっていますが、実際には2000字文字ちょっとしか…💦
このように内容はまだまだ薄いです。
そこで!
一旦作成してもらった記事の各見出しの内容に対して、
「○○の見出しの内容をもっと掘り下げて」
「もっと共感できそうな筆者「私」の意見や感想を盛り込んで」
といったように、プロンプトを入れていきます。
さらに、「他に切り口ある?」「もっと需要がありそうな見出しも追加して」と、ChatGPTに質問したりもします。
このようにして、GPTSに対話を重ねながら、自然で共感を呼ぶ文章へと仕上げていくのが、私のスタイル✨
多くの人は一気に記事を作ってもらおうとするのですが、実はそれはNGです!
私も最初はそれが手軽でいいと思っていたので、何度も実験したことがあるのですがうまくいった試しがないです💦
最後に、記事全体の流れや順番が自然になるように「この流れで読者は自然に読み進められるか?」と聞いて、調整して仕上げていきます。

ChatGPTユーザーはこちらも併せて読んでおいてくださいね👇
SEOで検索需要があって競合が少ない穴場的な記事を書いてもらうコツ
今、説明したようにChatGPTに、タイトルを入れて記事を書いてもらってもらうのもいいですが、ちゃんとSEOを意識しないと、検索エンジンで上位表示されずアクセスがありません。
私だったら、このように誰に向けた記事か(ターゲット)を指示して、検索需要が確認するプロンプトを入れます。
ここで出てきたキーワードを使って、内容をどんどん掘り下げていけば、競合の少ない記事でも、ニーズのある読者にしっかり届くコンテンツが作れます。
「ChatGPTとのやり取りが面倒だな…」と思う方もいるかもしれませんが、実はこの方法が一番効率が良く、最終的には時短にもつながるんですよ。
今回は私が使っているGPTSベースの記事作成ツールを前提に解説してきましたが、もちろん、GPTSがなくても大丈夫です^^
TCSやコブラ(どちらも記事生成に特化したAIツール)を活用すれば、同じように“土台となる記事”をAIに作らせることができます。
特にTCSは、トレンド記事に強いのが特徴。
キーワードさえ入れれば、そのまま投稿しても検索流入が見込める記事が生成されやすく、アクセスが取れて収益化にもつながりやすいのが魅力です。
一方コブラは、構成力・文章の質ともに非常に優れており、単体でも完成度の高い記事が書けるのが特徴です。
修正の手間が少なく、丁寧に読み応えのある記事を作りたい方には特におすすめです。
つまり、自分のスタイルや目的に合ったAIツールを使えば、誰でも「検索に強い高品質な記事」の土台を効率よく作れるということなんです。
また自動更新でほぼほったらかしでできる進化版オロチインフィニティに搭載しているAI文章生成も使えます👍
どれが自分にあっているか?
で迷ったらLINEでお気軽にご相談ください。
また、プロンプトや使い方について質問があればいつでもメッセージくださいね^^