やまだです。
既に使っている人も多いChatGPT、気を付けていないとアカウント停止になることをご存知でしたか?
読者の方が、最近、一回警告されたという話を聞いています。
その方はアダルトブログのテーマについて入力していたところ、オレンジの警告がでたとのこと。
警告はオレンジから始まり、しまいには赤になるそうです💦
何回でアカウントBANされるのか公表されてないのですが、度重なる違反や内容が悪質になるともう使えなくなります。
特に、暴力的、誹謗中傷的なコンテンツ、または法律に違反するようなコンテンツを作成すると、即アカウント停止や削除です。
ネット副業をやるのに、ChatGPTが使えない、OPEN AIが使えなくなると、ものすごく不便になることは間違いありません。
私は一時期、Claudeを良く利用していましたが、ChatGPTがアップデートされて4oになってから、メインとして使うようになりました。
そこで、今回はChatGPTを副業で使用する際についやってしまいがちなこと、避けるべきNG行為を詳しくみていきましょう。
Contents
ChatGPTを副業で使うときのNG行為
ChatGPT利用規約はこちら
https://openai.com/policies/terms-of-use/
日本語に翻訳して使うといいです。
その中でも副業に関係すると思われるNG行為を取り上げてみます。
著作権の侵害や重複コンテンツに繋がる
ChatGPTが生成する文章はあくまでAIが学習したデータから統計的に生成したものであり、完全なオリジナルではありません。
簡単に生成出来るのでそのままコピペで使ってしまう人もいますが、公開されているブログや記事と酷似した内容であると、著作権侵害になることもあります。
ただ、似ているからといって実際に著作権違反だ!と言ってくる人はほぼいませんが、重複コンテンツだとみなされ、Googleの評価が下がることはあります。
そこで、対策としては、出来上がったコンテンツに、自分の言葉で感想や意見を書き足したり、語尾を変えたりして使います。
心配なときはコピペチェックを使うといいですよ。
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出会い系やアダルト系の生成
ChatGPTでは、出会い系アプリやアダルト系コンテンツ(性教育・健康増進を除く)生成は禁止されています。
アフィリエイターはアダルト系のコンテンツを生成しないかもしれませんが、マッチングアプリなどの出会い系はうっかり生成してしまいがちです。
レンタルサーバーでも、出会い系を許可しているサーバーと禁止しているサーバーがありますよね。
それほど厳しいルールがあるので、注意しておきましょう!
安心してアダルト系AIで稼ぐならこちら
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オプションになりますが、アダルト機能搭載です。
用意されたボタンをクリックするとアダルト記事が出来上がります。
個人情報を入れる事
個人名、住所、連絡先などの個人情報をAIに入力してしまうと、これらの情報がサーバーに保存され、万が一の際に漏洩リスクを生じさせることがあります。
名前はたとえば「田中さん」ではなく「お客様」と、匿名化すれば大丈夫です。
個人情報の保護は必ず守るようにしましょう!
医療・法律などの専門知識を求められるアドバイスの提供
ChatGPTは、一般的な情報については豊富な知識を提供してくれますが、医療や法律など専門的な情報は不完全であることがあります。
たとえば、副業で「健康相談のブログ」を運営しているとします。
ChatGPTに「糖尿病の人が食べるべき食品」について書かせ、そのままブログに掲載。
ところが、内容が正確でなかったため、実際に糖尿病の方がそれを試し、健康を害してしまったという場合、責任を問われることも考えられます。
どうしても、医療や法律の内容を掲載したいなら、専門家に確認してもらうか、信頼できる情報をもとにリライトするようにしましょう。
不適切な内容や誤解を招くSNSでの情報発信
ChatGPTを使って記事やコンテンツを作成する際には、情報の正確性を確認することも重要です。
例えば、副業でSNS運用を代行しているとします。
ChatGPTに「流行中のダイエット方法」について調べてもらい、生成した情報をそのままSNSに投稿。
ダイエットの効果の感じ方は人それぞれなので問題ではないですが、危険な場合、フォロワーから批判されるだけでなく、クライアントからの信用も失ってしまいます。
ですので、生成した内容をそのまま投稿せず、情報の正確性のチェックが必要とされるようなテーマやジャンルは必ず確認するようにしましょう。
他人を傷つける内容の作成や過激な内容の発信
SNSやブログを通じて起こりがちなのは、誰かを傷つけたり、攻撃的な内容を含む投稿です。
たとえば、トレンドブログを運営していたとして、「今話題の有名人のスキャンダル」についてのブログ記事を作成した場合。
もしその内容が事実無根のものであったり、過度に攻撃的な表現を含んでいた場合、名誉毀損や誹謗中傷とみなされ、訴訟に発展するリスクも考えられます。
複数アカウントでの不正利用をする
制限を回避するために複数のアカウントを作成して利用することは規約違反です。
アクセス制限がかかると復旧が難しいため、1つのアカウントを正しく使うようにして下さい。
ダメなのは「不正に利用すること」だけね。
APIの利用制限や停止もありうる
当ブログでもAPIを使ったツールをレビュー紹介していますが、これらも気をつけてください。
規約違反によって不適切な内容を生成し続けた場合、APIのアクセスが制限されたり、停止されたりすることがあるのです。
API停止は、プログラムやアプリケーションが動かなくなることを意味するため、特に副業やビジネスに与える影響が大きいです。
ChatGPTでやってはいけないことまとめ
- アダルト系・出会い系アプリはNG
- 個人情報を入れない
- 誹謗中傷コンテンツは作らない
- 医療・法律・資格が必要なものは作らない
- 複数アカウントの不正利用
- 不適切な内容や誤解を招く情報はトラブルの元
利用規約はこまごましていますが、ネットで稼ぐために知っておくべき最重要項目はこれかな、と思うものをあげてみました。
一般常識的なことを守っていれば何も問題ないはずです。
ですが、ChatGPTは何となく便利だから使っている、利用規約もよく読んでないというのはご自分に不利になることもあります。
ですので、何が禁止されているのは事前に知っておくことは大切です。
今やネット副業ではAIツールは欠かせないアイテムです。
ですので、気を付けてこれからもたくさん効率よくつかっていきましょう(^o^)丿