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ConvertKitは理想的なメルマガ配信サービス!使ってみた感想

ネットビジネスをやっている人の中には、LINE公式だけでなく、メルマガ配信サービスを利用する人もいます。

LINE公式は規約に反すると容赦なく利用停止になって二度と使えないというデメリットがあります。

ですので、リスクヘッジとしてメルマガサービスで読者のリストをキープしておくことが大切です。

国内だと、エキスパやマイスピーが有名ですね。

以前、私はエキスパを使っていましたが「料金が高い」「機能が多すぎて使いづらい」「メール到達が怪しい」という理由から解約しました。

そこで、知り合いに紹介されたのがConvertKit(コンバートキット)という海外のメルマガ配信サービスです。

到達率もよいし、安いし、使いやすいので超おススメです。

今回は、ConvertKit(コンバートキット)について、その基本的な特徴から機能、料金プラン、使い方に至るまでを、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!

ConvertKit(コンバートキット)とは

ConvertKitは、クリエイターやブロガー、小規模ビジネスオーナーが直観的な操作でメールマーケティングを行えるように設計されたアメリカ発のサービスです。

ユーザーは、メルマガの作成や自動配信、解析、ランディングページやサインアップフォームの作成など、メールマーケティングに関連する多くの作業をこの一つのプラットフォームで管理できます。

https://convertkit.com/p

ConvertKitのページ

ConvertKitが他のメルマガスタンドと差別化できる魅力とは?

ConvertKitの魅力やメリットを掘り下げてみましょう。

高い配信成功率

料金よりも使いやすさよりも一番大切なのはメール到達率です。

クリック率

コンプライアンスとデリバリースパム規制に対応しているため、高い配信成功率を誇ります

これにより、送信したメールが確実にサブスクライバーの受信トレイに届く可能性が高まります。

ですので、開封率やクリック率も数値化されるので、安心できます。

料金が国内よりも圧倒的に安い

毎月に使用料金ですが、エキスパ3800円、マイスピー3300円と一番安いプランでも3000円台が相場です。

一方で、ConvertKitは1000人までは無料という、初心者の方にはかなりありがたいプランが用意されています。

このあと詳しく料金をみてみます。

直感的でシンプルなユーザーインターフェース

ConvertKitのユーザーインターフェースは直感的なので、初心者であっても簡単にメルマガの作成、配信スケジュール管理、読者管理などを行うことができます。

他のプラットフォームは多機能で複雑な場合が多いのに対し、ConvertKitは必要な機能を使いやすく、まとめているのが大きな差別化ポイントです。

セグメンテーションとパーソナライゼーション

ConvertKitでは、タグ付けにより読者を詳細にセグメント化できます。

セグメントとは、メルマガ購読者を特定の条件でグルーピングする機能です。

たとえば、

・目的別「メルマガ登録」と「購入者」

・商品やサービス別「A商品購入」と「B商品購入」

・期間別「購読後1週間未満」「購読後1ヶ月以上」

という風に分けることによってターゲットを絞ったメルマガ配信が可能となります。

ユーザーの興味や行動に基づいたパーソナライズされたメールを送ることで、より高いエンゲージメントとコンバージョンを実現できます

ランディングページとフォームの作成

ユーザーは、自分でコードを書くことなく、美しく種類も豊富なランディングページやサインアップフォームを作成できます。

これは、リード獲得のために迅速かつ簡単にキャンペーンを開始したい人にとって非常に有用です。

教育資源とサポート

ConvertKitには初心者向けの豊富なチュートリアルやガイドが用意されており、メールマーケティングのノウハウを学ぶことができます。

ただ、英語表記なので、理解のためにグーグル翻訳をつかうといいです。

サポートはついては非常に手厚く、困ったときには専門家のアドバイスを受けることが可能ですが、フリープランはメールやチャットサポートがなく、コミュニティサポートのみとなっています。

ConvertKit(コンバートキット)の料金プラン

料金表を翻訳してみました。

ConvertKit料金プラン ConvertKit料金プラン2

クリエイターの機能をみても、要らないなと思う物ばかり…

むしろ、機能がたくさんあると難しく感じますから、始めるならフリープランで十分です。

また、年払いではなく月払いですと、有料プランは9ドル⇒15ドル、25ドル⇒29ドルとなります。

ConvertKitの機能と使い方

ConvertKitを活用するには、まず基本的なセットアップが必要です。新規ユーザーが始める際のステップバイステップで解説します。

アカウントの作成

  1. ConvertKitのウェブサイトにアクセスします。
  2. 「Sign up free」ボタンをクリックし、必要な情報を入力してアカウントを作成します。

アカウントのセッティング

下図の右上のアイコンから「Settings」を選んでメールアドレス、ビジネス名などを入れていってください。

アカウントセッティング

 

設定が済んだら、読者登録やランディングページなどの作成に移りましょう。

「Grow」の下矢印をクリックすると読者やフォーム登録ができるページがでてきます。

ConvertKit説明

読者のメールリストの準備

ConvertKit説明

  1. 既存のメールリストがある場合は、それをインポートします。
  2. メールリストがない場合は、新規にSubscriber(読者)を集めるためのサインアップフォームを作成し、ウェブサイトに組み込むことから始めます。

ランディングページやフォームの作成

ランディグページ(LP)やフォームは、Landing Pages & Formsから作成できます。

ランディングページとフォーム作成

メルマガ登録フォームを作るには上のランディグページをクリック。

するとバラエティ豊かなテンプレートが表示され、選ぶことができます。ランディングページ

フォームはこのような感じです。

フォーム

ConvertKitでメルマガのランディングページを作ってみよう!

イメージしやすいように、実際に私が使用しているメルマガ登録者用ランディングページを例に出します。

まず、テンプレートを選んだら、赤枠のところにテンプレート名を付けます。

そして、内容を直接入力していきます。

ConvertKit メルマガフォーム事例

「メルマガ登録」というタブの横をクリックして「Thank you Page」というのを作りました。

これは、読者さんがメアドを登録して送信したら表示される画面です。

承認のお願いメールが入力したメアドに送られたことを知らせる内容です。

ConvertKit メルマガフォーム事例

この三つの点をクリックすると、アーカイブ、複製、削除を選択できます。

ConvertKitのランディングページの使い方 複製

右上のSettingsをクリックすると、もっと詳しい設定ができます。

メルマガ登録なので「Thank you ページにリダイレクトする」を選びました。


Incentive(インセンティブ)という項目では、インセンティブメールを送ることができます。

本登録メールを完了した人に送られるメールであり、そこで指定するページから無料プレゼントをダウンロードできる仕組みになっています。

ConvertKit メルマガフォーム事例
こちらがまず、承認を得るためのメールです。

承認されたら、プレゼント受け取りページに自動で飛びます。

なお、テンプレートは以下のところからいつでも編集、コピーできます。

ConvertKit メルマガフォーム設定

ConvertKitの便利なメール配信機能

フォームやランディぐページが出来上がって、読者さんが集まったらいよいよメルマガ配信です。

Broadcastsでは、セグメントやタグごとにメッセージを一括で送れますし、個人にも送ることができます。

また、よく使う型をテンプレート化しておくとメール配信の時、便利です。

ConvertKit メール配信

セグメントを選んで一斉送信できます。

ConvertKit メルマガ配信方法

メールアドレスは登録済みであれば、個人的なメールが送れます。

ConvertKit メルマガ配信方法

もちろん予約投稿もできます。

ConvertKit メルマガ配信方法

もちろん予約投稿もできます。

ConvertKit メルマガ配信方法

もちろん予約投稿もできます。

ConvertKi予約投稿

ConvertKitのデメリットや弱点

日本語対応ではないので、使いづらさはあると思います。

ですが、直感的にできるものですし、ネットの翻訳だってあるので何とかなります。

ただ、私が使ってみてデメリットだと思ったのは、登録を解除したら同じメールアドレスでは再登録できないということ。

何回かテストしてみましたが、ダメでした。

やり方が他にあるかもしれませんので、見つけた方、ぜひ教えてくださいm(_ _)m

 

ConvertKitを使い始めてまだ何か月も経っておらず、今もなお手探り状態で行っています。

ただ、私にはたくさんの便利機能はいらないし、必要最小限の事が出来ればいいという考えで利用しています。

山田京子
山田京子
まだまだ探索してみる価値のある機能がたくさんありますので、探求心のある方はぜひ活用してみてくださいね!

長くなりましたが、今回はここまでです!

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