
前回のこちらの記事↓で、サイトのページ表示速度を速めることがSEO対策になるということをちらっとお話しました。
ページ表示速度というのは、そのサイトページにアクセスしたに表示されるのにどのくらい時間がかかったのか、その速さのことです。
どうやって速度をチェックするのかというと、こちらのGoogleが提供しているツール「PageSpeed Insights」を使います。
このツールをつかうことによって、表示速度改善のための方法がどのくらい制御されているかが見えてきます。
点数で表示され、どこを改善したらいいのかポイントがわかるようになっています。
サイトURLを入れてぽちっと分析♪

すると53という数字がでました。この数値がなるべく100に近いほうがいいのです。

下の方にスクロールすると改善できる項目というのがでてきます。
特に一番上の「次世代フォーマットでの画像の配信」のほうは短縮できる時間が長いので、これを改善できたら数値が大幅にアップするはず。

これを改善するためのプラグインがずらずらっとあります。
https://wordpress.org/plugins/search/convert+webp/
この中で私が選んだのはこのふたつ↓


Autoptimize・・・ワードプレスのHTMLソースコードやCSS、JSファイルを最適化し、ページ表示速度を向上してくれるプラグイン
EWWW Image Optimizer・・・は画像を劣化させることなく、アップ時に自動で画像サイズを圧縮してくれるプラグイン
結果からいうと、両方をインストールしてつかってみたらこれくらいアップできました。

30以上伸びましたね!
では、早速両ツールの使い方を詳しくみていきますね。
Autoptimizeプラグインの使い方
インストール後、設定からAutoptimizeを選びます。

高度な設定を非表示にしてください。

デフォルトでいいのですが、最後に必ずキャッシュを削除するボタンをクリック。

サイトのフロントページを表示させて、表示がおかしくないか、動作に不具合はないかのかチェックしてください。
もし、何かおかしければ上の図の「コードの最適化」のチェックを外すと元に戻すことができます。
EWWW Image Optimizer プラグインの使い方
こちらも同じく「設定」に入っているのでEWWW Image Optimizer を選びます。
ベーシックのタブで、下図のようの「メタデータの削除」にチェックが入っていればOK。

コンバータのタブでは「PNG→JPG」「JPG→PNG」の変換機能のリンクを非表示にするためにチェックをいれます。

ライブラリの各画像には「今すぐ最適化」とありますが、それをクリックすると。

このように最適化されるんです。

画像が沢山あって面倒だと思われるときは一括でやってみましょう。

サーバーに負担をかけないのように30秒ごとにいったん停止するように30と入れました。

ボタンを押すとこのよう最適化が始まるのでほったらかしでOKです。

ほかにも探せばもっと圧縮できるプラグインもありますが、有料だったり、会員登録が必要だったり、意外と面倒です。
この二つでも十分だと感じたので使ってみてください。
お役にたてたらうれしいです。
けいでした。
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